天使と死神二人旅・十八日目

～今日の天使と死神：【戦闘】一体のゾンビを撃退し、安心したのも束の間、窓を破ってもう一体のゾンビが奇襲！　６のダメージ！　食糧：－２

～十八日目　HP・18　食糧・72　持ち物・治療薬　同行者・すばしっこい少年
どうせなら二体まとめて来てくれよ……（by死神）

天使「二人とも、大丈夫か？」
死神「……いや、一番大丈夫か？って聞かれるべきはお前だと思うんだけど」
V「そっ……そうだよ！いきなり出てきたゾンビ、一人でたおしちゃったんだし！」
死神「しかも素手でな。……ちょっと手、見せてみろよ。怪我してないか確認するから」
天使「何ともない。お前たちこそ窓ガラスの破片を浴びただろう。それは問題ないのか？」
V「ぜんぜん大丈夫だぜ！」
死神「そゆこと。だからほら、とっとと手ぇ出せって」
天使「……」
死神「……なぁ、なんか血まみれなんだけど」
天使「そうだな」
死神「お前さっき、何ともないって言わなかった？」
天使「言ったか？」
死神「言った！」

・二体目のを殴った時にガラスとかで色々あった感じで（血まみれ）

天使と死神二人旅・十七日目

～今日の天使と死神：【探索】わしの食糧は誰にも渡さんぞ！　とわめきちらす元金持ちらしき中年男を発見。もし襲って奪うことにするなら、３のダメージを受け、食糧９を得る。いずれにせよ食糧：－３

～十七日目　HP・24　食糧・73　持ち物・治療薬　同行者・すばしっこい少年
食糧は良いから休憩場所をよこせ（by天使）

死神「食糧はまだあるんだよな。そろそろ体力的にやばいだけで」
V「うん。そうじゃなくても、他の人から食べ物とったりなんかしないけどな」
天使「一応、この辺りで休めそうな所はないか聞いてきたが……心当たりは特にはないらしい」
死神「まぁ、そうなるよな。都合良く休憩できる所なんて見つけらんないだろうし」
V「……どっかないのかなぁ」


・HPが本当にまずい。

天使と死神二人旅・十六日目

～今日の天使と死神：【戦闘】民家で食糧を捜索中、ふすまを破って無数の手が！　ゾンビの群れだ！　８のダメージ！　食糧：－１

～十六日目　HP・24　食糧・75　持ち物・治療薬　同行者・すばしっこい少年
なんでこう、大群ばっかくるんだろうな……（by死神）

V「ひ……っ！？」
死神「ふすまから手が出てくるとか、なんてーか、完全にホラーだよな」
天使「その通りかもしれんが、とりあえず今は喋ってないで逃げるぞ」
死神「だよな。んじゃ、ブイ、行こうか」
V「なんで二人ともそんなに落ち着いてんの！？」
天使「慌てても仕方ないだろう？」
死神「あと、大群にもそろそろ慣れてきたし」
V「そういう話なの！？」

・多分、吹っ切れたんじゃないかな。大群に襲われすぎて。

天使と死神二人旅・十五日目

～今日の天使と死神：【戦闘】下水を移動中、水中から水死体のようなゾンビが！　安全な場所などどこにもないようだ・・・。８のダメージ！　フォロワーの助けを得られるなら６のダメージ。食糧：－２

～十五日目　HP・32　食糧・75　持ち物・治療薬　同行者・すばしっこい少年
どこでもいいから思いっきり休みたいよ……（byブイ）

天使「こいつらは水の中でも自由に動けるのか……？」
死神「ゾンビだし生きてないし、呼吸は必要なさそうだし……有り得るかも」
天使「厄介だな……」
V「なーなー、どうするんだ？またあいつらが水の中から出てくるかもしれないし、上に出る？」
天使「……いや、上は上で危険だからな、しばらくこのまま行こう」

・

天使と死神二人旅・十四日目

～ 今日の天使と死神：【アクシデント】突然の高熱。病気にかかってしまったらしい・・・こんな環境なら無理もない。７のダメージ、今日と明日はＨＰを回復できない。　食糧：－３ 

～十四日目　HP・40　食糧・76　持ち物・治療薬　同行者・すばしっこい少年（V）
もしかしなくても風邪がはやっているのか？（by天使）

天使「デスサイズ、ブイの調子はどうだ」
死神「今眠ったところ。……こないだの話が本当になっちゃったな」
天使「……まぁ、こんなところだ。こういうことは起こらないほうがおかしい」
死神「お前も風邪ひいてぶっ倒れてたしな」
天使「……そんなこともあったな」
死神「な。……早く元気になれよー、ブイ」

・風邪をひいて眠ってるブイ君。