何をどう語れと言うのでしょうか

シャーリー……。


続きは感想です。
シャーリーが……

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記憶が戻ったと思ったら、さらなる悲劇というか……あぁ、シャーリー。

戻った記憶で最初は戸惑う…なんてものではなく、混乱と言うよりは錯乱していた彼女ですが、それでもルルーシュの表情を見て、彼がどういう状況に置かれているかというのを推測。一人で戦っている、と。

確かに彼は一人、と言えたかもしれません。気持ち的には、今でも『一人』かもしれないけど……けど、共犯者とはいえC.C.がいるし、何よりカレンがいるから、本当はそうじゃ無いのではないかな。二人とも、ゼロとルルーシュの両方を知っていて、両方とも彼のことを考えてくれているようだし。C.C.の方は、色々と思惑があるし、カレンの方は黒の騎士団としてもあるだろうけど…まぁ、程度か何かあっても、とにかく考えてはくれていると思うんです。『両方を知っている味方』という存在は、ルルーシュにとってもありがたい物だったら…いいな。

で、シャーリーだけど、ルルーシュは彼女のお父さんを巻き込んでしまったという『引け目』があるわけです。そして、彼もそれを気にしてる。だって友人のお父さんだから。見も知りもしない誰か、というのとは違うのです。気持ち的に。さらに言うと、その気持ち、というのは大切な物。
そんな彼女が『味方』になってくれたら、きっとルルーシュも少しだけ、重荷が減ったような気持ちになれたんじゃないでしょうか。変わりに複雑な気持ちを抱いたかも知れませんが。

ワタリはそういう事だけでなくて、彼女が仲間になれば学園生活が楽になると思いました。さすがに変装版ルルーシュではいずれバレるでしょう。演じてる本人が『天然（byルルーシュ）』ですから。ロロのサポートもいきたり無いような…ヴィレッタも先生だし、簡単には助けに入れない。
だから、シャーリーという存在がそこに入れば、仮初め学校生活も楽になると思ったんですけどね…。

シャーリーが、最後までルルーシュのことを想ってくれたことに、心からの感謝を。





……という所までが、本日のメイン。
あと三つほど言いたいことがあります。

一つめ。ジェレミア卿が味方になったというの。
あれ……絶対に裏がある気がするのですが、こう考えるのはワタリだけですか。
皇帝のギアスで記憶を書き換えられている、というのは無いのかなぁ…とか思います。ご都合展開過ぎるような。これは…ギアスキャンセラーが、本人には効かないと仮定できれば、ですけど。

二つめ。地下の秘密基地で宿題を見てもらうロロと、見てあげるルルーシュ。
何だか……見ていて、歪んだ兄妹関係だと思いました…どうしてだろう。どこか歪に見えたのですよ…。

最後に。
ヴィレッタ、扇と何を話すんですか！？
わりとこの二人の組み合わせ、ワタリは好きです。立場とか思いとか、色々と塞ぐ物がある気がするのですが……本人たち、複雑だろうなぁ。


そういえばOPとEDが変わってましたね。
EDの最初のメロディー聞いて「アリプロ！？」と思ったら本当にアリプロだった。
わぁい！好きなんだよね、アリプロ。
最近はサンホラの方が強い気がするけど…。