天使と死神二人旅・十二日目

～ 今日の天使と死神：【戦闘】拠点にしていた場所に帰還中、食糧置き場に人影が。生存者か？　・・・いや、ゾンビだ！　４のダメージ！　しかも食べ物が汚れ、食糧：－５。

～ 十二日目　HP・47　食糧・80　持ち物・治療薬　同行者・すばしっこい少年
……あーあ、食糧汚れちゃった……（by V）

死神「……これは無理だなー。もう食べれそうにない」
V「あ……楽しみにとっといたやつだったのに……これも汚れちゃってる」
死神「あー……ブイ、これやるよ」
V「……飴玉？」
死神「これ食べて元気出せな？」
V「……！おう！」
死神「よしよし、その調子その調子。……って、ウイング、どうかしたか？」
天使「いや……食糧のことは良いんだが」
死神「全然良くない気がするけど、だが何？」
天使「体力がまずいぞ。いい加減どこかでちゃんとした休息を取らないと、オレたちはともかくブイが倒れるかもしれない」
死神「……なんだかんだいって、まだ子供だもんなぁ、ブイ。自分は気付いてないだけで疲れてる、ってことはあり得るし……もうちょっと気にかけとくか」
V「……？二人とも、何の話ー？」
死神「何の話って、内緒話だよ内緒話。だからブイには秘密」
V「えー！けち！」
天使「何とでも言え」



・いや、本当に順調に襲われすぎです。HPと食糧の残り値の差が半端ない。