何か凄く先が心配

…二人とも、実は生きてました！というミラクル展開はない物か…。

そんな感じの00感想です。

今回の話は、リジェネとコーラと、イノベイターがいかに卑怯…というか反則技を持っているかという、その二（三？）点が主なのではないでしょうか。

だってイノベイターていうかリボンズ反則過ぎますもの。
二人目の自分って何本当。いくら殺しても死にませんって言う。
その上、ガガ部隊？でしたっけ、あれも反則でしょう。凄く沢山いる上にトランザムで特攻機……そんな無茶な。思ったのはとりあえず、中に乗っているブリングおよびデヴァイン的な皆様がこういう使い捨てっていうのが悲しい…ということでした。
あと、あのプチ・メメントモリはどうにかなりませんでしょうか。ビームのやって来かたはアルヴァトーレを思い出させるのですが、そこはリボンズが影響されてしまったのですか。
オートマトンが怖かったです。みんな生き残れるのかな…。
そして何気にビリーさんがイノベイター母艦にいらっしゃいまして。
ちょっと！教授の形見（トランザムについて）をそんな簡単にホイホイ使っちゃだめ！

そういえばイノベ母艦が「ソレスタル・ビーイング」なんですよね。
で、ガンダム側も「ソレスタル・ビーイング」で。
どちらも「ソレスタル・ビーイング」で、天上人。
どちらが本当の「天上人」なのかを競う戦い、みたいな感じになってきたんでしょうか…？
この場合の天上人は、多分、世界に変革をもたらす者、ということでしょう。
あるいはイオリアの意志を継ぐ者…ですかね。



リジェネもコーラも、実は生きてました、ってオチは無いでしょうか。
特にコーラ。だって君は「不死身の男」なんだろ…？
でも最後に「大好きです」って、そこで「愛してます」じゃないところがコーラっぽかった…。
…うん、最後まで望みは捨てずに見ておこう…。

けど、そうは思っても。前回のリボンズに反逆したときからリジェネは危ないと思ってたし、コーラは再登場してからずっと「大丈夫かなぁ、心配だなぁ」と思っていたんで…す。
だから何か…。


CBの輸送艦に乗っていた皆様が盾になってまでトレミーを守ってくれたり、その後にカタロンや連邦の援護射撃があったりして、ふと、こういうのが一期のCBには無かったのだと思いました。
CBはその性質上、ずっと孤独だったから…助けてくれる他者がいなかったんですよね。
それが二期になって他者との繋がりも出来て。
ふと、一期でもこれがあったらリヒティとクリスは生きていたんだろうかと、思ってしまいました。



あとですね、それぞれの最後の方の戦いとかでも思うところはいっぱい。
でもですが、一番言いたいのはあれですね。

ケルディムの足が…っ！

痛そうですあれ本当に……。
にしてもあんな狭いところ、ケルディムは本当に不利なんじゃないでしょうか。だってあのヒト（じゃないけど）は射撃専用ですよ。剣とか持ってないはずですたしか。対してアルケーは持ってるし。
……大丈夫かなぁ…。

あと他には。
こっそり進入しているティエリアだとか。
焦りすぎて呼び方が「マリー」に戻っているアレルヤだとか。
沙慈の呼びかけに表情が和らぐルイスだとか。
オーガンダムに乗ったラッセさんだとか。
何気にアンドレイは退場していなかったりだとか。

そんな感じでした。
ちなみに三回見ましたよ、今回の放送。