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幸せでしたか?
…とても悲しい意味で衝撃的でした今回の00。
ちょっとツッコミを入れたい場所もあったのに、そういうところが吹っ飛ぶくらいの衝撃でしたね。
続きから感想です。
アニューは幸せだったと思います。
ライルと出会って、一緒にいて。確かにそれはライルがマイスターで、アニューがイノベイターでなければ有り得なかった邂逅です。
見ていてどうやらイノベイターというのは「創り出された」存在であるようですし、ならばイノベイターという概念がなければイノベイターたちも存在せず、同時にアニューも存在しないと言うことです。
そしてイノベイターがいたから地球連邦が、アロウズが誕生して、カタロンが出来ました。ライルがカタロンに入り、マイスターになったのはひとえにアロウズの行動故なのです。ですから、アロウズを生み出したイノベイターがいないと、こちらもまた成り立ちません。
ただ、何て言うか、ちょっと辛い、あっけない終わり方であった気はします。
あっけないけど、だけどズシッと来るんですよね。
アニュー、好きだったから…あまりお話を書けてないけど好きだったから…。
でも本当に、もう少しでCBに帰ってきそうだったのに。なのにあれはリボンズのせいですよね。…リボンズ、何てことをしてくれたんですか…。
あれは操ると言うよりは洗脳、でしょうか。意のままにするのではなくて、そうするように誘導するような。それをとても深い深い場所へと行ったのでしょう。
だから、たとえアニューが戻りたくっても、リボンズからの「洗脳」がある限り無理だったんだと思います。刹那が撃たなかったら、ライルは死んでいたのかもしれません。
つまり、リボンズをどうにかしないといけない、ということで。
語られなかった四ヶ月があるじゃないですか。
あの間、きっとアニューはとっても幸せな時を過ごしたんだと思います。
けれど多分、ずっとイノベイターの自覚があったんだろうと思うんです。なのにずっとライルと、CBのガンダムマイスター一緒にいて、あれほどの仲になって、それが辛くないわけがないと思うんですよ。だって、いずれ敵になる存在ですから。いつかは戦わないといけない存在ですから。
それでも。
それでも仲良くなりたかったんだと思います。それほどまでに惹かれていたんだと思うんです。
そんな相手と一緒にいることが出来て、彼女は満足だったんじゃないでしょうか。
でも、きっと、もっとずっと一緒にいたかったとも思ったんだろうな。
好きな人と離れるのは嫌だろうから。
刹那が撃ったのも、ライルが憤りを刹那にぶつけてしまうのも分かります。
問題は、こんな状況を生み出してしまう「状況」や「戦場」なのでしょうね。
でも「戦場」が無ければイオリアの計画も発動しなかったのだし。
イノベイターもいなかったかもしれないし。
ライルも普通に生活していたんだろうし。
何だか、やっぱり辛いかな。
冥福を祈りたいけれど。
…やっぱり生き残って欲しかった。
ライルと一緒に居て欲しかったよ。
出来ないのは、分かってるけど。
もっと幸せになって欲しかった。
今回は、こんな感じです。
もっと詳しい細かいのは明日とかに出来たらいいと、思います。
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