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最近の議題
何か月ぶりの更新だと言われそうな気がしないでもなくてちょっと震えている式ワタリです。こんばんは。
前回の記事の日時を見て、衝撃が走りました。こんなに放置していたのか私は……。
まぁ本館の方がもっと放置されてるんだけれども。
……SDFCとSDGFのデスサイズこんび+SDFCのナタクの話とか、生まれ変わって駄菓子屋さんやってる中学生曹操様とか、そんな案はないでもないのだが。
ちなみになんで+ナタクなのかは自分でもわからないです。駄
菓子屋さんの方は、ただ単に私が駄菓子屋さんに行きたいから。
なんで近場には駄菓子屋さんがないのか……。

さて。
感想ではないけれど、最近つらつらと考えていることを、続きにあげていくのですよ。

というわけで
最近の議題:SDFCの死神さんのスペックについて


 



というわけで死神さんことデスサイズに関するお話。
なんとなく考えたことなので、矛盾とか決めつけとか思いつきとか良く分からない考えなど色々あるだろうけどスルーして下さればありがたく。基本的に想像です。
穴だらけだとも思うけれど許してね!


※思ったより長くなりすぎたので、一応、下の方におおまかなまとめを作ってみました。
 長いの読むのがめんどくさい! でも結論は見ても良いかな、っていうお方は、よろしければ下にスクロールしてください。


まず、「死神」というのは職業であり体質とか特性とか、そういうものなのではないかと思ってます。
死神という職業に就いたから魂引っこ抜きができたり幽霊見えたりするとかでなくて、死神になりえる体質・能力を持って生まれたから死神になれるのではないのかなというお話ですね。生まれたときから死神でした、みたいな感じ。後天的ではなく先天的。
一部の、能力のある人だけが死神になれて、ていう。
そういう風に考えると、死神っていうのは少ないのだろうなということになるのだけれど、まぁ、一人ぼっちってことはないと思う。いつぞやのフォビ丼の魂引っこ抜きしちゃったときのことを思うと、我らが死神さんは他の死神にあったことがあるのではないかなぁ、と考えられたりしないでもない。自分がそうだから相手もそうだと考えた、という可能性もあるのだけれども。
でも、人の数とか考えると、どうやっても一人じゃ駄目だよなぁと思うのだが。

まぁ、死神というものについてはこんな感じ。

次は「連れていく予定の人が分かる」というお話について。
3巻で笑顔でこんなことを言っちゃってる死神さんですが、これは本当にわかってるんだろうなぁ……と思う。いやだって、これ以降の死神っぷりを見ていると、どうしても、これが本当は分からないじゃないか、とは考えられなくて。
実際、7巻の台風の話のところで
「誰か死ぬのか」
「いや今日は別に」
そんな感じのやり取りを仲間どうしでやっちゃってるし、もう確定だろうこれ。
だって「今日は」だもの。うーん、て悩んでて誰か死ぬのかって言われて今日はない、なんだもの。
以前、うーんて悩んでて「どうした?」「いや実は……」なやり取りがあったとしか思えないじゃないですか。
ということで、できる、ということにしてお話を進めます。
予定が分かる、となると、気になるのはどの程度分かってしまうのか。
たとえば死因とか、正確な時間とか。連れていく予定、それ以前の様子とか。
死因は、どうだろう、分からないんじゃないかなぁと思うのですが。分かるのはあくまで「死が誰かに訪れる」ことであり、大まかな時間やその時の場所とかは分かるかもしれないけれど、それ以外は知りえないとかな気がする。誰が、いつ、どこで、連れて行かれるのか、それさえ分かればどうとでもなるし。でも、死因が分かるのもありといえばありなのかな……。
んでもって。
連れていく予定のそれ以前の対象の行動とかは絶対にわからないのではないかと考えてます。そこまで分かったら未来予知の領域だろうし、万能すぎるだろうし。
死亡一歩手前の怪我でも、死ぬ予定がなければ予感すらできない。
のだと思いますです。
それに、大怪我が発生するって分かるんなら、天使の自爆も察知できるわけだろうし。
分かるのは「死」にまつわるものだけだと考えるのが良いと思うのですね。
では次に、どうやって予定を知るのか。
死神社会があるのなら、たぶん、リストがあって、どっかからそれが流されてくるんだろうなぁ。
そうでないのなら、ふと「あぁ、どこそこのひとがそろそろ」、なんて思っちゃう感じだろうか。それで行ってみたら実際に、ていうような。
なんとなく後者なのではないかと思ってるけど流石にこの辺りは完全に想像である。
そしてさらに気になるのは、どの段階から予定を知ることが出来るのかだけれど。
たとえば予定の日から一か月前にはなんとなくわかるとか、一週間前にならないと分からないとか、そういうの。
これだって想像になってしまうけれど、誰に対しても、ひと眼見たらなんとなく察することができるんじゃないかと。根拠なんてないから、言った通り、本当に想像だけれども。
少なくとも、予定の時間その瞬間まで知りえない、ということはないだろうなぁ。時限爆弾探してる時の余裕さを考えると。
予定に関して一番気になるのは「その予定は変更が利くのか」。
予定、ということだし、もしかしたら変えることが出来るのかもしれない。けれど、最期に関する事柄なだけあって、変えるには多大な労力とか犠牲とかが必要になるのではないかな、と。なんとなく思うけれど。
どうしようもない外部的要因(世界そのものを揺るがすような何か、とか?)とかがあったら、がらりと変わってしまいそうな気はする。イメージとしては、完成した一冊の本(予定)の最終ページとかに、誰か(外部的要因)が勝手に色々と書き足してしまったりする、という感じ。本(世界)の外側の人だからそういうことができるみたいな。
まぁそのあたりは想像とも言えないほどどうしようもない考えだから何とも言えないけれどなー。


では次に、ウイルスが死んじゃった件について。
3巻の風邪のお話のときのことです。しっかりウイルスもらって風邪ひいちゃってた死神さんですが、時間が立ったころにはころりとしちゃってましたよね。そして風邪ウイルスがみんな死滅しちゃったよ、なんて言っちゃうわけです。
これは本当にとんでもないよなぁ……。
体の中に入ったウイルスが全部死んじゃったりするんだものなぁ……。
これ、免疫とか出来る前に全部殺してそうだから、へたすると何度も同じウイルスの被害にあってるような気がするんだけれど。そしてそのたびに全部体内で滅して、でも免疫がないから……ていう無限ループに陥りかねない。……かねないよね?
直ぐに回復するから大丈夫とか本人言ってそうだけれど、他のW組もすぐ治ると知ってそうだけれど、でも大変そうである。
という感想とかはさておいて。
これは、内側に「死」というものが色濃く存在している、ってことで良いのかなぁ。
この回だけしかこういう話はないので何とも言えないけれども、ウイルスっていう「自身にとって害となるもの」を滅しちゃってるので、ある程度方向性は確定してるのかな……取り除くのは害だけで、体に良いものはそのまま生かしとく、みたいな風に。
だとしたら問題は、その方向性を本人がコントロールできるのかなのだけれども。
これは多分できてると思うのだけれど。害以外を殺したらとんでもないことになるし。しかしその場合、何らかの理由で余裕がなくなったら暴走して無差別になりかねないので、コントロールするまでもなく方向性が確定している方が良いんだろうけれど。でも「死」神なわけだし、そんな死なせるものを区別するようなものではないだろうと思うのだよ。基本無差別だろうと思う。
では内側にあるっぽい「死」は外側まであふれて出ちゃったりするのか。
というのが、この話に関する最大の疑問になるのかな。
これが体質止まりならばそういったことは起こらないだろうとは思う。のだけれど、そうでなかった場合は危なさそうだなぁ……なんかの拍子に箍が外れてどばーって起こりかねない。あるいはマジギレしたときとか意図的に色々やりかねない。
でも、そのぐらいできそうな気がするんだけれどどうだろうね?


んじゃ次はお仕事についてか。
これについてはあまり考えてないです。魂刈り取ってあの世に送って終了、っていうイメージ。そしておおよそあってると思われる。
実際にお世話をされている人がいたりするので、さぼったりはしてないのだろうね。さすが死神さん。
んでお世話した人たち(ヒトダマ)のことを「良い人たち」と形容していたわけなのだけれど。
はたしてこれは
(この人たちも)良い人たちだから
なのか
(この人たちは)良い人たちだから
なのかが気になりますね個人的には。
やっぱり刈り取られるとき(というか、刈り取られた後?)に、送られたくないって抵抗する方々がいたりするのかなぁ、とか勝手に考えたりしちゃいますねー。
少なくともオバケの持つウラミツラミを目の当たりにした事はありそうだけれども。


そして4巻ぱらぱらしてると「神様」についても書いてあり。
そうか他にも神様いるのか……そして死神さんもしっかり神様なのか……そりゃそうだよなぁ。
とかしみじみと思ったりしないでもなかったりして。
神様集会とかあったりして、たまに顔出したりしてるんだろうか。
なんて考えるとなんか覗き見たくなるね、その集会の様子とか。


そしてさらにぱらぱらを続け5巻。
そういえば死神さんって怪談話得意でしたね……当然の話すぎて逆に忘れてた。
これは死神だから、じゃなくてデスサイズだから、だろうなぁ。キャラクターキャラクター。
でも、死神としての活動で体験した事柄が話に影響してたり、というのはあり得る話だと思う。相手は幽霊であり、先に述べてみたようにウラミツラミを持つオバケのこともよく知っている様子であるし。
元々喋るのは上手で、そこに死神としての体験がプラスされてあんなことになったのかもしれない。
しかし、気絶するほど怖い話か……聞いてみたいような遠慮したいような。
会場にはウイングとかナタクとか、他のW組全員いるわけで、そんな皆さんも全員気絶しちゃってるんだよね……長いこと一緒にいるんじゃないのかと思ってるのだけれど、そんな日々の中で怪談話で盛り上がることも一回ぐらいは会ったのではないかと思うんだけれど、そんな何回か聞いても慣れるものではないのだろうか。それともこの百物語の回の死神さんが本気過ぎただけなのか。


さらにさらにぱらぱらして6巻ですよ。
先にちょっと言っちゃったけれども、フォビ丼と魂にゅるんと鎌のお話です。
実はこのあたりの話が、この、死神さんスペックを考えだした原因であったり。
これは鎌を持ってるから同業者かと思って、みたいな内容のお話なわけなのですけれど。
まず一つ。では同業者はみんな鎌を持っているのかという話。
これに関しては、おおよその同業者は鎌持ってんだろうなぁ、という結論に。この世界ではチェーンソーとかはないだろうという感じです。あっても良いけど。鎌じゃなくてチェーンソー装備の死神さんとか見てみたいような気がしないでもない。その場合、そのチェーンソーの使用用途はどう考えても木々の手入れ的な何かだろうが。
このあたりは良いのです。多分皆鎌ってことでいいと思うので。
では、鎌がなければ魂を(他者の)体の中から引っこ抜く(取り出す)ことはできないのか?
というのが、分かりません。最大の疑問なのです。
死神さんのあの鎌が、魂を引っこ抜くためには重要なアイテムだろうことはに察しが付くのですけれど。だって実際にとすっと刺してにゅるんと魂を引っこ抜いちゃってるわけですし。
ただ、このままだと鎌が絶対に必要なのか、それとも補助で必要とされているのか、というのまでは分からないのですよね。
絶対に必要だった場合、それがないと魂は引っこ抜けず、死神業務はできないわけです。
が、もしも、それを使った方が気楽に簡単に魂を引っこ抜けるだけで、手ぶらでも同様の事ができたとしたら、というお話。
魂を抜くことが出来るのが、鎌の力なのか本人の力が鎌を通さないと使えないのか、あるいは何もなしでも使える力なのか、というのがこれの議題です。
まぁ、鎌の力だけで、というのはないと思います。死神さん愛用のあの鎌を使えば誰でも魂抜けるよとか、そういうことは流石に起こり得ないだろうというか、起こったら怖いというか、そんな感じの理由です。
それに、あの鎌って普通の武器なわけで、壊れたら新しいのと交換することだってあるだろうものであって。そして「死神の能力を賦与させている武器」というものを普通に作れるかと思うと怪しいわけで。
そういうことを考えると、鎌そのものに力が、ていうのもないと思うのですよね。
だから、魂を引っこ抜けるのは死神さんだから、ということになるわけで。
道具があるから出来るのか、道具がなければできないのか。
というところまでいきそうな風になるのですけれど。
ここで、ふと、鎌じゃなくてナイフとかフォークとか、そういうものでもできるのかという疑問が出てきました。
今、鎌=道具であり、その道具自体に特殊な力はなく、使い手に力があると仮定しているわけです。
では鎌以外でも同様の事は出来るのか。
という話なのですけれど、これは、まぁ、できるんじゃないかなって。道具の種類を指定した能力、っていうのはなんというかイメージしにくいんじゃないか、っていうそれだけの理由ですけれど。まぁ、この場合でも刃物類とか、そういう縛りはあると思う。
が、なんにせよ、鎌が一番使いやすいだろうことは間違いないんじゃないかな、と。
だって鎌って、「こういうことに使うもの」っていうイメージが、すでに死神さんの中にできていると思うんですよね。ならば、鎌を使うのが一番いいだろうという話になるわけですよ。そういうものだ、って思ってるわけだから。
そういう意味でも、あの鎌はなかなか手放せないんじゃないのかなと。
……話を戻して。
死神さん自身に魂を引っこ抜く能力がある、という話になったのですけれど。
道具がなければできないのか、道具がなくてもできるのか、ということにもなりましたが。
これは、果たしてその能力は「※道具を通すことでしか発揮できない」なんて注釈がつくものなのだろうか、という議題になると思うのです。能力が能力だけに制限があってもおかしくないけれど、流石にこんな制限がつくものかなという感じ。これでは制限がピンポイント過ぎるのではないかなぁ、と。
死神さん自身が「そういう制限があるのだ」と思い込んでいる(自己暗示をかけている)というのならあるのではないかと思うけれど、能力それ自体にそこまでの細かさを求めるのはどうなのかなぁって思ってしまったわけです。まぁ、そういう能力だってないではないと思うけれど、ここで適応できるかはどうかなって。
というわけで、私は死神さん自身に魂を引っこ抜く力があって、それは素手でもどうにかできるんじゃないか、っていう仮説を立ててみたりしたわけです。
でも、そうだとしてもやっぱり、鎌を使って魂を引っこ抜き刈り取りをするんだろうなぁ、とも思うのですよ。言ったことを何度も繰り返すようで申し訳ないのだけれども、死神さんにとってあの鎌は「魂を刈り取るときに使えるもの」っていうイメージがしっかり根付いていると思うので。確固としたイメージがある、っていうのが大切で、「これはそういうものだ」と信じている限り、その道具を使っての魂引っこ抜き能力の行使は、少なくとも死神さん自身にとってやりやすいものだと思う。慣れ、ってやつ。
逆に、鎌を使用しての魂引っこ抜きに慣れ切っているので、道具なしの能力行使は若干苦手意識を持っているのでは、ということになりますかね。普段やってないことを実際にやろうとすると躊躇するあの感じ。できるんだろうな、でもできなかったらどうしようか、みたいな不安が出てくると思います。でもやってみたら案外簡単にできて拍子抜け、てな風。
となると、鎌以外の道具を使っての魂引っこ抜きが一番難しいのかもしれない。



というわけで大まかな結論。

・「死神」というのは職業の名であり、体質の名のようなもの?
・恐らく何人か同業者は存在する。

・「連れていく予定」は、その瞬間の事だけが分かるのではないか。
・また、個々人の予定はどんな先のものでも分かるのではないか。
・予定はリストでゲットできるか、自分でなんとなく察するか。

・「死」神というだけあって、死とは深い関係があるっぽい。
・体の内側に入ってきた、たとえばウイルスなど殺せるものは殺せそう。
・内側でなく外側にも、もしかしたらそのあたりの体質(能力?)は発揮できるのかも。

・魂を他社から取り出す能力は死神さん自身のものなのではないか。
・道具はあくまで補助であり、素手でもできるのではないか。
・でも補助というだけあって、あった方がやりやすそう。
・特に鎌とか。


と、まぁ、こんな感じでしょうか。
……思ったよりも長くなってしまった。かなり吃驚。
そして、思ったことをつらつらと書き連ねただけの代物なので、読みにくかったかと思います。そこは本当に申し訳ない。
でも、おおよそ、思ったことは出しつくしたんじゃないのかなって。
とか言って、気づいたら加筆されてた、ってこともあり得るんだけれどね。

とりあえず、以上の事は私の勝手な想像であり願望が結構入っていそうなので、一つの読み物として扱っていただければ幸いです。
……しかし本当に長くなったな。
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