天使と死神二人旅・四日目

 ～今日の天使と死神：【戦闘】一瞬の油断！　用を足そうと一人になった瞬間、茂みから突如ゾンビの襲撃！　６のダメージ！（この戦闘では【同行者】の効果を受けられない）　食糧：－２ 

～四日目　火炎瓶使用を使用してHP-6をなくす。　HP・94　食糧・95　持ち物・治療薬
どんな時でも油断だけはできないか……（by天使）

死神「なんか音したけど大丈夫かウイング！」
天使「ダッシュで来てくれたのはありがたいが、もう終わったぞ」
死神「……わー、こんなとこにもゾンビって来るのかよ」
天使「あぁ、これにはオレも驚いたな。悪いが、思わず火炎瓶を使っていたぞ……」
死神「それはお前が作ったお前のものだから、お前なら別にいつ使ったって良いと思うけど」
天使「とはいえな、他にも使い用があった気がしてならないんだが」
死神「そりゃまぁ、今後どうなるか分からないからそうなるだろうけどさ、過ぎたことは言っても意味ないし」
天使「何というか……デスサイズ、お前、妙に火炎瓶がなくなったことを気にしていないな。どうしてだ？」
死神「いや、ただウイングが無事でよかったなーってだけ。それだけで十分だし」
天使「……心配をかけたな」
死神「心配をかけた事を謝るくらいなら、まず自爆やめろよな」
天使「無理だ」
死神「……お前ってやつはさぁ」


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